空を見上げて深呼吸してみると…

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水しぶきの小さな虹

毎月、車を1時間ほど走らせて友人が営む美容室へ通っています。彼女とは高校時代からかれこれ〇〇年間のお付き合い。昨年は仲良しだったもうひとりの友人と美容室でやっと再会を果たしました。何年も会っていないのに一瞬で高校時代に戻れるから不思議ですね。こうして何年も時が経てもお互いに元気で笑顔で会えることが本当に嬉しい。あの頃と変わらない3人の笑い声が響いていました。先日も車を走らせて行って来ました。予約の時間より随分、早く着きそうでしたのでちょっと寄り道。高校時代に過ごした湧き水で有名な町ですが前の晩に降った大雨で川は濁っていました。川辺の公園の噴水に虹が浮かび上がっていて、キラキラと輝いていました。子どもの頃は近くにあった遊園地へ両親に連れて来てもらったことがあります。母は長年、この町にある病院でお世話になっていました。この町にもご縁があるのだな~。風になびいている小さな虹を眺めながら、ふとそんなことを思い出していると時間はあっという間に過ぎて。。。。。そして帰り道、地元の食材市場で「紅梅」の可愛いピンク色の花が目に留まったので買って来て母と祖母の写真の前に飾りました。今日は母のお誕生日です。もしかしたら、母が「紅梅」の花を見たかったのかもしれないな~と思いました。優しいピンク色が好きだった母。喜んで愛でてくれているようです。

花が告げる春近し

冬の季節、真っ只中のこの時期。毎年、1月、2月は寒さに耐えて過ごしています。子どもの頃は、雪が降るとわくわくしたものでした。冬の枯れ木に白い花が咲いたように輝き華やいで見える山並み。白銀の世界にうっとりしていました。そして、何をして遊ぼうかと思うだけでたまらく楽しい気分になるのです。さながらスキーやソリ遊びは、この上なく楽しかったです。今は雪が積もると、他のスタッフたちの勤務状況を心配するのが習慣になっています。私は15年間ほど、南の島で暮らしていたので冬の寒さをしばらく体感していませんでした。13度以下になることは冬の時期、数回ほどだったのです。10度以下になることはほとんど無くて。。。今から考えると、本当に過ごしやすい地域でした。また冬の寒さを体感する生活に戻りましたが楽しみを見出しています。それは「春を待つ」楽しみです。肌で感じる空気感。寒さが和らいでくるのを感じています。目で見る自然の息吹。時間が経てば、必ず花は咲き始めます。春の花もつぼみが大きく膨らんでいます。朝日の昇る時刻の移ろい。だんだんと夜明けの時間が早くなります。薄皮を1枚1枚、乗せる程の「差」かも知れませんが五感で感じられる季節の移ろい。それを発見する度に「春の訪れ」を実感します。嬉しくて、楽しくて、何だか愉快になります。10度以下にならない地域ではこの四季の移り変わりがさほど感じられないのです。年中、青々と生い茂っている木が多いですから。それはそれで、私の原風景にはない光景を年中、見られて楽しかったです。ブーゲンビリアは眺めているだけで「楽園」の気分を味わせてくれました。しかし、四季の移り変わりは目にも心にも自然の美しさを教えてくれます。冬の厳しい寒さを超えるからこそ自然の息吹、生命の美しさに感動します。人もそうなのかもしれないです。人も自然と共生している一部だと思うと今をしっかりと五感で感じきり何かに気づく、発見することで人生をより豊かで深いものへと導いてくれているのかも知れません。そう考えると「待つ楽しみ」を心の中に持つことで目に見える光景も違うものに見えるように思います。心に広がる光景が豊かさの源なのかもしれないです。通勤道で眺めているロウバイが満開になりました。ぷっくりと咲いた黄色の花と香りは春がすぐそこまで来ていることを知らせてくれています。

「休みなさい」ということ

今年の寒さは格別、厳しいですね。2月上旬は職場で大きな記念イベントを開催して2日間、大盛況のうちに無事、終了しました。参加された皆さまも 楽しく、喜んでくださり主催側もほっとしました。私は講師と実に10年ぶりの再会です。意義深い時間をご一緒させていただきました。しかし、実はその舞台裏は てんやわんや。。。極寒に大雪、そして担当者たちがインフルエンザで次々と寝込むという非常事態。それでも 何の問題もなく スムーズにイベントができたのは、早い段階から積み重ねてきた綿密な打ち合わせとスタッフたちの成長ぶりが功を奏したと思います。みんなに拍手!です。無事に終了、講師をお見送りした翌日から私もインフルエンザにかかってしまいました。何年振りだろう。。インフルエンザ。。しかも、高熱が出て、数日間、下がらずどうしたの?私の身体。。。と思いながら過ごしました。薬を飲んでいるのに。。何故だろう。かなり、きつかったです。。日頃、いかに無理に無理を重ねていたかを身をもって実感しました。身体は正直ですね。やっと回復に向かっております。かなり体力が落ちましたので只今、食事を丹念に作り身体を労る生活に注力しています。素材の持つ力をう~んと引き出し美味しく味わっております。身体が喜んでいるように感じます。子育ての最中は「食」には特に気をつけて添加物などもほとんど摂取しないようにしていました。お料理は手抜きをしなかった。。でも、子どもたちも巣立ち、ひとりの生活になるとお料理は手抜き食事にまっしぐら。今回、インフルエンザにかかり熱が下がらず苦しい思いをして気づきました。自分の身体に対して、無理を重ね気力だけで走ってきたことを。もっと自分の身体を大事にして優しくしようと。。食事だけでなく、生活全般も見直しています。仕事中心の生活。シフト制なのでリズムも乱れが生じます。仕方がないところもありますができる限り、自分にとって心地良いリズムを作っていこうと思います。自分にとって本当に大切なことに与えられている命の時間を使っていきたいとつくづく思い直しました。ずっとずっと 走ってきました。まだまだ 走り続けます。走り、歩みを止めることはありません。でも、今回のダウンは心身ともに「休みなさい」「見直しなさい」というメッセージかもしれないです。そう思うと、恵みの時間でした。すべてに感謝です。感謝することを忘れてはならないのです。寝込んでいる最中たまたま 長男が帰省してきて大好物の「ブドウ」と「リンゴ」やいろいろと買い物をしてきてくれたおかげで食も戻り、回復の兆しが見えました。次男、末っ子からも次々と電話やメールが届きました。ありがたいですね。。。感謝するのみです。

ブルームーンの夜に

昨日、1月31日(水)は満月でした。この満月はスーパーブルーブラッドムーンだとか。月が地球に近づき大きく見えるスーパームーン月に2度やってくるブルームーンそして皆既月食が重なるということでブラッドムーン。 152年ぶりの特別な満月話題になっていました。すごいですね。。。。。。。世紀の天体ショーと満月の輝きを見られると思い、楽しみにしていましたがあいにく 滞在していた場所は曇り空。美しい月光を拝めませんでしたが私にとっては特別な夜でした。末っ子の通う学校の制作発表ステージがあり次男を誘って行ってまいりました。1年間の集大成です。今回も弾ける笑顔、躍動するパッションが会場全体に響き渡っていました。多彩なステージパフォーマンス。生徒の皆さん、すべて素晴らしいものでした。末っ子の楽しそうな姿に私も元気をもらいました。舞台に立つことが「喜び」であることを身体全体で表現していました。総勢300名以上。皆さん ひとり一人が輝いていました。「基礎基本」を礎に「自由」「表現」「チャレンジ」「クリエイティヴ」枠に はまらないエネルギー。枠に はめたくない思い。身体と心と魂が繋がり一体となっています。それぞれの感性を出し切りながら表現していると感じます。ジャンルは違えども「表現者」としての姿勢に学ぶことが多いです。今回は次男が一緒だったので兄弟のこと、小さい頃の思い出などあれこれと語りながら末っ子の勇姿を観られて感無量でした。三人三様、大自然に抱かれて伸び伸びと育ってくれました。兼業農家としても営んでいたのでとにかくいろいろと厳しい条件下。家族総出での仕事が多く子どもたちはお手伝いの毎日でした。しかし、遊ぶ時は思い切り遊ぶ。暖かくなって泳げる季節になるとエメラルドグリーンの海へ繰り出したものです。ここでも、三人三様の遊び方があり見ていても個性があって面白く感じました。時を経て。。。。。今、こうして この空のもと観たこともない楽しい世界を味わえることの奇跡、不思議さに「感慨深いね」なんて話しながら次男と一緒に帰路につきました。次男も昨年、ひとつの節目を成し遂げまた新たな目標に向かっているようです。日々、がんばっている様子を知りそうしながら大人になるのですね。子どもたちの姿から教わることがとても多いです。雲の上の満月は神秘的に輝いていたでしょう。特別な夜に至福の時間をプレゼントしてもらった気分です。私にとって子どもたちとの時間は幾つになってもかけがえのない大切な宝です。人生は良いものですね。。

こんな寒い夜は…

2週間続けて推進している活動を小さな子どもたちの所や小学校で 実施してきました。どちらとも 喜んでくれて笑顔が弾けて 元気いっぱいでした。今年もお声がかかる所へ全開パワーで行かせていただこうと思います。現在、延べ人数200名。せっせと種蒔きです。2か所目の所は 仲間たちがヘルプに来てくれて。。。。本当に助かりました!仲間たちとも「春の企画」を練っています。身も心もエネルギー満タンでホットですが外は極寒の日々です。凍てつく風が頬を突きさします。今日も雪が降りました。ふわふわと空から舞ってくる雪は天使が踊っているようで好きで仰ぎ見るのですが。。。びゅんびゅんと強風に舞う雪は氷の世界の女王様が苛立っているかのようです。一時、吹雪いていましたね。。外で仕事をされている方のことを思うと本当に頭が下がります。こんな寒い夜は何をして過ごしましょう。。。ああ~ そうだった!今度、受講する講座の宿題がありました。読まなくては。。。。。先日、出かけた京都駅。このアングルからの光景が気に入っていて行く度に写真を撮っています。ここからしばらく駅構内を行き交う人の姿を眺めるのも好きです。それぞれにいろいろなドラマがあるのだろうな~と思いを馳せながら眺めています。暖かくなったらまた 京都へ行きたいと思います。春が待ち遠しいです。

それは「天からのギフト」

いろいろな方との出逢いは自分がどのように捉えているのかを気づかせてくれる機会になります。出逢いは人生のエッセンスの様な感じだと思います。良い香りがして穏やかに感じる場合もあればやや苦手に感じる場合もあります。昨年、ご縁をいただいた方に先日、お会いしてきました。その方の才能は突き抜けておられ多岐に渡る相談を引き受けてくださいます。凜とされた印象にある意味、神々しさを感じます。端々に「崇高な愛」を感じます。(すみません。。今回のブログは「感じる」という言葉が頻繁に出てきます。感覚派の私ですので、、、、)今回、アドバイスをいただき、はっと気づいたことがあります。それは、母のことです。亡き母のことを思い出すといつも涙が流れてきます。今でも。。。病弱だった母。性格は私と真逆。母は私に理想の女子姿を夢見て私は母に理想の母親像を夢見てお互いに理想と現実のギャップにモヤモヤ。。イライラ。。それでいながら お互い寄り添わずにはいられない。母は私に長年、看護されながら命を生き私は母に長年、アドバイスされながら命を生きお互いが支え合う母と娘であったのだなーと思います。母は大変苦労していたと今になって思います。母は「教えてもらいたい」ことが山ほどありでも、「教えてもらえず」に一人抱え込んでいたということ。「理解」されたいのに「わかってもらえない」「我慢」の連続だったということ。母の言えなかった苦しみを理解できました。母は母なりに精一杯がんばって生きたと思います。母が晩年になり、私が大人になってからは「女性」同士としてよく語り合いました。母に初めて打ち明けたのも「失恋」の痛みでした。そんな母にまつわる話しをしていて真逆の性格である私の「言わずにはいられない」「やらずにはいられない」この「我慢できない」性格は実は「天からのギフト」だと仰ってくださったのです。ほっ。。。「ギフト」とは自分で思ったことは全くなくてビックリでした。でも、良いですね。。。自分で短所と思っていた性格をそう捉えると私は「天からのギフト」をたくさん与えられていると思います。そう考えただけで何だか楽しくなりますね。天からのギフト。思いもかけず素敵な言葉をかけていただきとても良い香りに包まれた気持ちになりました。すっ~と身体の中のライン(軸)に風が流れる感じもしました。こうして私は素敵なご縁にたくさん恵まれているのも「天からのスペシャルギフト」だと思います。「天に翔ける橋」先日、講座を受けた某所で素敵な石碑を見て「よ~し!」となぜか気合いが入りました。「天」繋がりにこれから巡ってくる日々がとても楽しみで仕方がありません。良き出逢いに感謝いっぱいです。