霧の向こうに広がる景色・・・

仕事は仕事で やることが多岐に渡っており

次から次へと大きな波の如く、繰り返しやってくる。

常に走りっぱなしの状態。

止まっていられない。当たり前ですが。。。。


逆の見方をすれば、それだけ「やれる」「できる」環境にいて

「やれる」「できる」自分や仲間たちがいるということでもある。

ある意味、チャレンジできる環境に恵まれているということ。。。


しかし、次に考えるのが「質」の問題である。

果たして「量」をこなしているだけで「質」がどうかということ。

何でもかんでも「やれば」良いのでなく

「できる」ことが すごいことでもないだろうと思う。

量をこなしたら、できるようになってくるもの。。。大体は。。ね。


ある一定の量をこなしたら、次は「質」を問いかけながら歩みを進めたいと思う。

量をこなして、学習して経験を積んで、スキル(技)を磨く。

そのスキル(技)は自分の理想としているものとギャップはないだろうか。。。

そう考えるから、壁も立ちはだかり、乗り越えようともがくのだろう。

その壁も すべて自分で作り出しているのだけど。。。ね。

そうするから 自分なりの世界観を作り上げていけるのかなとも思う。

しかし、時には立ち止まることも必要だなと思う。

特に私の場合は。。。。。。。

常に走りっぱなしなのだが、ひとりの時間を持ち

あれこれ感じて 考えて 自分なりに整理していきたいタイプかな。

立ち止まるということが 

自然の中に身を置くこと

文章を書くこと 

何かを作ること 何かを育てること

旅にでること 移動すること 

原画を観賞すること 写真を撮ること

美しいものを観賞すること(芸術作品も)

映画を観ること 本を読むこと etc.


いわば 静を生活の一部に置き

動く自分の心の矛先を 見据えたいのだと思う。

確かめたいのだろう。。。。


ついつい 人目を気にする性格だから 

余計に自分を大切にする時間を取りたい。

人との関係性を大事にしたいからこそなのだ。


今年のテーマは「自分を大切にする」

そう思ってから 有難いことに

新しいご縁が 次々と巡ってきている。

待っているだけでは 扉は開かない。

自分の手で開けないと 扉は開かない。

扉の向こうは 霧がかかった知らない道が続いているかもしれない。

どのように歩いていけば 良いのかも見えない。

でも 時間が経てば 霧も晴れてくるだろう。

視界は 広がり 景色もくっきりと見えてくるだろう。


勇気を持って 一歩一歩 地面を踏みしめて 歩いていくと

ステキな風景がきっと 待ってくれている。

人とのご縁もそうだと思う。

会いたいと思う方に 会いに行く。

話したいと思う方と 話してみる。

話している内に 自分の心の矛先が定まってくるように思う。


「質」の良い 深い話しをするからこそ 霧が晴れてくるかのように

何かが 見えてくるのだろう。。。ね。

会話していると 相手の言葉 自分の言葉で

はっと気づくことが多いな~。。。

それもこれも 会ってくださる 会おうと言ってくださるから

確かなものへ向けて始まるのだなぁと。。感謝。


そんなことを 5月の爽やかな風に吹かれながら感じた。

今日も素晴らしい良きご縁に恵まれ

私の中で何かがスタートした。


本当に「ありがとう!ありがとう!」いっぱいの出来事が巡ってきている。

明日も感謝いっぱいの日になるように精一杯、生きよう!

日々是好日、空を見上げて深呼吸

自然を愛し、何気ない日常に見出す喜び、幸せを文章にしたためたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。