今日は末っ子の誕生日。
今でも 産声をあげたこの日のことを 鮮明に覚えている。
穏やかな1日
エメラルドグリーンの海を眺めて海岸線を散歩。
その後、帰宅すると おしるしが。。。。
でっかいオレンジ色に輝く太陽を眺めながら車を走らせた。
翌日から 夫は県外へ長期の出張が決まっており
今日中に産まれてくれると良いなぁと 思っていた。
すると 本当に その通りに この日の夜に 産まれてきてくれた。
母の気持ちを察してくれて なんとも優しい子だと幸福感に包まれた。
今年は我が家で 一緒にお祝いのケーキを食べられないが それも成長の証。
今朝、「お誕生日、おめでとう!」と お祝いの電話をすると
「ありがとう。母さんこそ、産んでくれてありがとう!」と言ってくれた。
私は我が子の産まれた瞬間のことを 今でも鮮明に覚えている。
子育ては毎日が一生懸命だった。本当に 無我夢中。
それぞれの成長に合わせて 真剣に正面切って向き合ってきた。
思春期もそれぞれに大変なこともあった。
まさに 三人三様。
人生で一番嬉しいことは 子どもたちに恵まれたこと。
母親として ひとりの人間として いろいろな場面で
いろいろなことを 教えてくれたのも 子どもたちである。
「私のところに 産まれてきてくれて ありがとう!」
15年程前、大変な中にも 子どもたちの成長する姿を目の当たりにして
大きな喜びと かけがえのない幸せと希望を文章に書いた。
決められた字数にしたため、初めて新聞の読者の手紙欄に投稿した。
そして、私の書いた文章が 生まれて初めて新聞に掲載されたのも この日。
先日、その投稿文章を子どもたちに コピーをして贈ろうと思って探した。
なかなか見つからない。
あの日から何度も引っ越しをしている。
どこにしまっているのか 思い出せない。
きっと 大事にしすぎて 奥深いところにしまっているのだろう。
しかし 思い出せない程 奥深いところにしまっていては
本当に必要な時に 手元にないという 本末転倒。
私は 大切なものをどうして こうも 雑にしているのだろうと。。。
大切なものを 大切にして生きていきたいのならば
何が大切であるかを きちんと知り 大切に取り扱うことだ。
それは 日々過ごす中でしか 身につけられないと思う。
そう 咄嗟に取り繕うものではない。。。。
そう 咄嗟に身につくものではない。。。。
日常の何気ない過ごし方 向き合い方から 形成されるのであろう。
丁寧に過ごすことは 雑にしないということ。
きっと 大切に生きることに繋がるのだろう。。。
心していこうと ひとり 思うのであった。
家族が それぞれの場所で 元気にがんばって過ごしている。
そして、私も元気に過ごしていることに 感謝するばかり。
かけがえのない 幸せなこと。
お互いにそれぞれの道を 精一杯 生きることが
与えられた時間、命を 大切にすることだと思う。
今日も 喜びいっぱい かけがえのない幸せに
「ありがとう!ありがとう!」いっぱいの1日でした。
明日も 感謝いっぱいの日となるよう丁寧に生きよう!
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