分けて考える習慣

職場で同僚からいろいろなことを

相談されることが多いです。


今日は定期MTGの日でした。

議題についてのMTG終了後、同僚と雑談。


人を育てることの難しさに悩む日々。


私も数年間、悩み、苦しみましたが

昨年くらいから吹っ切れた感を味わっています。

だって、悩んでも仕方がないこともあります。

問題はそこではない。。と思うことも多々。


人それぞれ経験値が全く違うし

意識の差も「天と地」ほど違うこともあります。

その差は時間が経過するごとに

大きな差となっていきます。


確かに皆、同じレベルで理解して行動すれば

きっと、もっともっと水準の高いサービスを

展開できると痛感しています。


理想を実現したい一心です。


でも、現実はそうではない。


人間力の違いと社会性の低さが

もたらしていることも否めない。。。


分けて考えよう。


良質なコミュニケーションとは

物事を建設的に進めるために行うもの。


ただの愚痴やおしゃべりで

同調して合わせていることが

コミュニケーションを

図っているとは思わなくて良いよ。


自分の領域と

他の人の領域と

分けて考えることが大事だと思うよ。


そう話すと同僚の顔が一変して

「そうですよね」と

明るくなったので私もほっと安堵しました。


合理的、効率ばかりでは

人は育たない。

時間がかかるもの。


でも、何を目指すのかを

しっかりと見据えて

自分を信じて決断と選択を

繰り返しながら

進むしかないと思います。


自分の中でバランスを整えながら

前に進むことは「人間力」を

養う要素なのかなと思います。


苦労した分、人間味ある人へと

成長すると私は信じています。


人間力を養うのは

華やかさではなく

泥臭いことの積み重ねと思います。

日々是好日、空を見上げて深呼吸

自然を愛し、何気ない日常に見出す喜び、幸せを文章にしたためたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。