日々の暮らしを丁寧にしたいと思う。
しかし、現実は バタバタ劇場を繰り広げている。
理想と現実の狭間。
でもね 理想があるということは
その姿が想像できるから。。。
想像できるのは
そうなれた時の感覚をわかっているのだなぁ。
きっと心豊かな暮らしを
味わえるのだろうなと。。。
穏やかで 平和で。。
誰からも 褒めてもらおうなんて
思ってもいない。
自分が 「あ~ これがいいのよね~」と
実感できる喜び。
じんわり じんわり と感じること。
自己満足で 多いに結構。
では どんなことを丁寧にしたいのだろうかと。。。
自問自答。
んーーーーーーーーー。
きっと それはね
小さな ささいないことから
始まるのだなぁ~。
そんなことを 考えながら
職場近くの公園で お昼休憩をしていた。
すると 目の前にひらひらと何かが舞い降りてきた。
それは 白いふわふわの小さな羽だった。
あら まあ 可愛い。
とても小さくて ふわふわ。
風に 揺られている。
思わず カメラを出して パシャリ。
(あっ、そうそう
いつもノートとペンとカメラを持ち歩いているのだ。。)
↑ 数十年前はカセットレコーダーだったのが 今はデジカメ。
いろいろなアングルから 写したけど
最後のワンショットが こちら。
すこ~し 光りが当たっている。
わかりますでしょうか?
こんなにふわふわの小さな羽を見たのは
初めてかもしれない。。
しかも 風に吹かれて舞い降りてきたのだ。
ささいないことだが 嬉しかったな~。。。。。
先日から 始めていること。
それは「文字」を丁寧に書くこと。
文章を書くことは 大好き。
文字を書くことも 大好き。
どちらも 上手いか 下手かは
横においといて。。。
仕事でも プライベートでも
文字を書く機会は多い方。
広がり過ぎた考えをまとめたり
得意分野の活動のプログラムを計画したりするのも
手書きの方が自分の中に落とし込める。
しかし いつも時間に追われていることが
文字に現れていると気づいた。
文字もシャシャ~と 荒っぽい字で書き殴っている(笑)
これではなあ~と 反省。
今月から始めることがあり
その教えをいただく先生にお会いした。
とてもステキな先生に
「いつもノートを持ち歩いて思いついた言葉を
書いているのです。。」とお話させていただいた。
先生曰く
「ノートを見せてもらっていいですか?」
自分のノートをお見せするとは
思っていなかったので
ちょっと恥ずかしかったのだが
勇気を出して お見せした。
先生に見ていただいた後
自分の奥に潜んでいる雑念が
文字に出ているかもしれないと気づいた。
もっと丁寧な文字で 表現したいな。
自分だけのノートだったが
改めて考えると
慌てて書き殴った文字より
一字一字 丁寧に書いた文字の方が
きっと きっと
自分だけが読むにしても
文字から出ているエネルギーは
違うのではないかしら。。。
他の人に読んでもらうのであれば
なおのこと。
手紙を書くのも好きだが
想いを伝えようということに
力が入りすぎて
一字 一字 丁寧に真心込めて
書いていたかな~。。と。。
短い手紙でも メモでも
真心込めて書いた文字は
きっと違うものになる。
いくら丁寧に暮らしたいと思っていても
毎日 書く文字が 荒っぽい文字では
その理想の実現は まだまだ遠いのかもね。。
そう気づいたのだ。
理想と現実の狭間を
作り出しているのは
実は私なのだ(笑)
ならば その狭間をなくそうではないか。。。
そこで 職場でのちょっとしたメモ書きも
自分のノートに書き記す言葉も
文章を書き写す文字も
丁寧に書こうと決めた。
すぐにできること。
続けられること。
丁寧に書いた自分の文字を眺めてみる。
慌てていない(笑)
急いでいない。
苦しんでいない。
(どれだけマイナスなエネルギーだったのかしら。。。笑)
前向きさを 感じられる。
落ち着いている。
整っている。
自分が書いた文字なのだが。。。
何だか いけてるゾ!
(ような気がする。。。)
文字を整える。
気持ちも整ってくるのだなあ~。
そう考えると
「笑顔」と同じなのかもしれない。
「丁寧な文字」を書くこと。
「笑顔」でいること。
相手にも 自分にも
与える印象は全く違うものになるなぁ~。。
そんなささいないことを 発見できて
フフフと 喜んでいたら
ふわふわと 白い小さな羽が
風に乗って 舞い降りてきた。
今日の午後。
近くにもう1枚 見つけたよ。。。。。
今日も最後まで このブログをお読みくださり
誠にありがとうございました。
明日もあなたに ふわふわの喜びが
たくさん たくさん
訪れますように。。。。
0コメント